2016年5月13日金曜日

万年筆 インキの充填

空いたカートリッジにインキを充填した。


2~3日前空になったカートリッジをよく洗い乾かしておいて、今日スポイドを使いインキを充填してみた。


使用したスポイドは、先日100均で買った化粧品用の尖端の長い注射器タイプのもの。


<用意するもの>

・ 空のカートリッジ
・ インキ(ボトル)
・ 化粧品用のスポイド

・ 古新聞 or 不要チラシ



<手順>
① 古新聞・不要チラシなどを敷いておく。
② インキ瓶のキャップを外す。
③ スポイドで(空気が入らないように)インキを吸い上げる。 1ml~1.5ml 目安
④ スポイドの尖端をカートリッジの底まで届かせ、空気が入らないようにインキを入れる。
※ 右の写真がインキを入れ終ったところです。




<感想>
・ コンバーターで入れるより簡単
・ 手や机が汚れない
・ インキを瓶の底まで使える









※ 私のコンバーターはノック式なので良くが入ったり、それを防止しようとするとペン先だけでなく軸まで汚れることがあります。それに比べこの方法なら、ペン先を汚すことも泡が入る事も無く初めてなのにとても上手くできました。
メーカーとしては埃など異物の混入で万年筆の故障に繋がるなどと言いたいところでしょうが、それならコンバーターでインキを吸入するのも同じ。
私はこれからもこの方法で、万年筆の1つの楽しみでもある色替え必要な量(たとえば今日使う分量、カートリッジの半分とか)を充填していこうと考えています。

分りやすいように動画を作ってみました。

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